目次
プロファイル
プロファイルとは、アプリユーザーが利用するデータポケットをまとめて設定する権限管理のしくみです。プロファイル画面で、アプリユーザーが使うデータポケットを指定してプロファイル名を定義します。「デフォルト」のプロファイルはすべてのデータポケットを利用できます。
次に、ユーザー画面で、ユーザー情報にプロファイルを設定することで利用の可否を管理します。アプリユーザーがミニアプリへログインすると、プロファイルで設定されたデータポケットのみが表示され、利用できます。
例えば、上記のように各プロファイルで使用するデータポケットを定義します。下記のようにユーザー画面で各ユーザーにプロファイルを設定します。
アプリでは指定したデータポケットのみが表示されます。
※データビューアーでは、ログインしているユーザーに管理者権限が付与されている場合は、プロファイルに関係なく、全てのデータポケットが表示されます。管理者権限が付与されていない場合は、プロファイルで設定されたデータポケットが表示されます。
※データビューアーでは主データポケットのみが表示されます。
①プロファイルを追加
プロファイルを追加します。
②メニュー
クリックするとメニューが表示されます。
プロファイルをインポート
複数のプロファイルをあらかじめ用意したCSVファイルで一括でインポートします。
プロファイルをエクスポート
プロファイルの一覧をCSVファイルにエクスポートします。
③プロファイル一覧
プロファイルの一覧が表示されます。プロファイル情報を確認できます。
プロファイルを追加
①名前
プロファイル名を指定します。
②データポケット
データポケットの一覧が表示されます。アプリユーザーが利用しないデータポケットはチェックをオフにします。
③データビューアーの使用を許可
プロファイルを設定したユーザーがデータビューアーへログインして使用することを許可するかどうか指定します。許可しない場合はチェックをオフにします。
プロファイルをインポート
事前に必要なプロファイル情報を指定したCSVファイルを用意してインポートすると、複数のプロファイルを一括で追加することができます。
プロファイル一覧画面で「プロファイルをインポート」をクリックし、「プロファイルのインポート」画面で示されたフォーマットを参照し、CSVファイルを事前に作成してインポートします。
「必要な列」は、インポートするときの必須項目です。必ず指定してください。
name:プロファイルの名前
「任意な列」は、必須ではありません。
bundles:データポケットの名前(複数指定の場合は、","カンマ区切りで記述します)
webAccess:データビューアーの使用を許可(チェックがオンの場合はtrue、オフの場合はfalse)
①インポートするファイル
「参照」をクリックし、用意したCSVファイルを指定します。
②エンコーディング
ファイルのエンコーディングで「UTF-8」または「Shift JIS(CP932)」を指定します。
③既存のプロファイルを更新する
同じ名前のプロファイルがある場合に、そのプロファイルの情報を更新します。同じ名前のプロファイルがない場合には追加されます。
プロファイルをエクスポート
プロファイルをエクスポートすると、プロファイルの一覧を「profiles.csv」というファイル名(エンコーディングはUTF-8)のCSVファイルで自動ダウンロードされます。
CSVファイルには以下のフィールドでプロファイル情報がエクスポートされます。
name:プロファイルの名前
bundles:データポケットの名前(複数指定の場合は、","カンマ区切りで記述)
webAccess:データビューアーの使用を許可(チェックがオンの場合はtrue、オフの場合はfalse)