オフラインで作成したレコードは、次回オンラインになった時にPlatioサーバーと同期されます。同期の完了までPlatioアプリを閉じないようにご利用ください。
データポケットにメディア系フィールド(添付ファイル)が含まれる場合、レコードの登録と添付ファイルの登録は別に行われます。レコードとそのレコードに関連付けられた添付ファイルが保存されていることはデータビューアーから確認してください。
また、オフライン時にレコードを編集した場合で、サーバー側で同じレコードが編集された場合には、レコードの衝突が発生します。発生した場合には、端末かサーバーのいずれのレコードを保存するか操作します。レコードの衝突エラーと発生した場合の操作については、Platioアプリガイド「レコードの衝突エラー」をご参照ください。
※オフライン時に容量が大きい添付ファイルを保持している場合、オンラインになって同期する時に時間がかかることがあります。
※オフライン状態でレコードを保持している場合、ミニアプリのログアウトは影響いたしません。ただし、Platioアプリは利用後はバックグラウンドで動作することを想定しておりますので、手動でバックグラウンドから強制終了しないようご利用ください。
オフラインでのレコードの保持期間は30日です。
同期の完了前にミニアプリをバージョンアップすると、正常に保存できない場合もあります。また、以下の場合は保持していたレコードは失われますので注意してください。
- 端末の設定でアプリのデータを消去
- Platioアプリ自体やミニアプリを削除
- Platioアプリの設定で「端末の一時データを削除」を実行