概要
リストからテキストを選択します。
見出しテキストの下に説明を表示します。
基本情報
カテゴリー | 選択 |
アプリ
初期画面
タップすると選択リスト画面が表示されます。
選択リスト画面
表示画面
高度なプロパティで「各値の説明を選択画面にのみ表示する」をオンにすると、表示画面では説明を表示しないようにできます。
Platio Studio
値の選択
選択するリストを作成します。リストに追加できる項目数の上限は256個です。
値の編集アイコンをクリックします。
「値の編集」画面が表示されます。あらかじめ3つの値が設定されているので、それを編集するか、または削除して最初から追加し直します。
新しく追加するには、値と説明を入力して「追加」をクリックします。
値は64文字以下、説明は256文字以下で入力します。説明は省略可能です。
一括登録
値と説明をcsv形式のファイルで用意してインポートすると、一括で登録することができます。
「値の編集」画面で「インポート」をクリックすると「値のインポート」画面が表示されます。csv形式の例を参考にしてあらかじめCSVファイルを作成してください。
※インポートすると、登録済みの項目がすべて削除されるので注意してください。
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固定のプロパティ
ありません。
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
各値の説明を選択画面にのみ表示する
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各値の説明を選択画面にのみ表示する説明を選択画面にのみ表示するかどうか指定します。 オフ:説明をフィールドと選択画面に表示します。(初期値) オン:説明を選択画面にのみ表示します。 |
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絞り込み
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親フィールドを指定して、親フィールドで選択した値を元に表示するリストを絞り込むかどうか指定します。 なし:絞り込みしません。(初期値) 親フィールド:親のテキスト選択フィールドによって絞り込みします。指定したときは以下が表示されます。
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親フィールド
2つのテキスト選択フィールドを使って、選択された値によって選択するリストを絞り込むことができます。
例えば、大項目Aに小項目A1,A2、大項目Bに小項目B1,B2のように入れ子関係のあるリストがあります。
例:
親リスト
A
B
C
入れ子リスト
A | A1
A | A2
B | B1
B | B2
C | C1
C | C2
Platioアプリで操作するとき、データポケットで先に親フィールドで値を選択し、次に子フィールドでは親フィールドで選択した値によって絞り込まれたリストから値を選択して登録します。
※親フィールドを選択しない場合、子フィールドの選択リストの項目は表示されません。
①親フィールドで値を選択
②子フィールドを表示して、親フィールドの値で絞り込まれたリストから値を選択
例のようなデータポケットを作成するには、Platio Studioで、2つのテキスト選択フィールドを追加したデータポケットを作成してリストの値を設定します。下記のように値の編集画面でそれぞれに親フィールドの値と、入れ子の値を設定します。
※親リストにできるのは「テキスト選択」フィールドのみです。
【親フィールドの値】
【入れ子にするフィールドの値】
入れ子の値は「親の値 | 子の値」のように間を”|”で区切ります。
以上で設定が完了します。