概要
レコードが作成・更新された時に、指定されたメールアドレスにメールを送ります。
基本情報
カテゴリー | 自動化 |
アプリ
初期画面
選択リスト画面
表示画面
アイコンをタップすると選択したリストが表示されます。
Platio Studio
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固定のプロパティ
(*)は必須、指定しないとデータポケットを保存できません。
タイトル (*)
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メールのタイトルを設定します。式テンプレートでPlatio式を使って、別フィールドを指定して文字列を生成できます。 ※式テンプレートについては、開発者ドキュメント「Platio式テンプレート」を参照してください。 |
本文 (*)
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メールの本文を設定します。式テンプレートでPlatio式を使って、別フィールドを指定して文字列を生成できます。 HTMLタグを使用して整形でき、改行したい場合は該当箇所に<p></p>で段落をつけるか、または<br>を記述します。 |
差出人名
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メールの差出人に表示される名前等を設定します。 Platio式テンプレートを利用して別のフィールドの値を記述できます。 |
レコード更新時にも送信
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レコード更新時にもメール送信するかどうか指定します。レコード作成時にのみメール送信する場合はオフにします。 オン:送信する(初期値) オフ:送信しない |
条件 |
同じデータポケットに追加した「スイッチ」フィールドを指定すると、レコード作成・更新時の時にスイッチがオンの場合にメールを送信します。 |
送信済み |
同じデータポケットに追加した「スイッチ」フィールドを指定すると、メール送信後にオンにします。 |
入力時のユーザーを自動で設定する
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アプリで入力画面を表示したときに、自動でログインユーザーを設定するかどうかを指定します。 オン:設定する オフ:設定しない(初期値) |
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
条件
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指定した条件が真の場合にメールを送信します。 (指定しない):無条件でメールを送信(初期値) スイッチ:同じデータポケットに追加した「スイッチ」フィールドのスイッチが入力・編集時にオンのときにメールを送信 式:指定したPlatio式が真のときにメールを送信 |
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初期値
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アプリの入力シーンを表示したときに初期値が入力されているようにする場合に、初期値を設定します。 ※これ以外の項目は「高度なプロパティ」の「初期値」を参照してください。 入力時のユーザー:基本プロパティの「入力時のユーザーを自動で設定する」と同じです。指定したときは以下が表示されます。
式:Platio式でミニアプリに登録済みのユーザー名の文字列を返す式を指定します。 特殊な値として"_self"を返すと現在ログインしているユーザーが設定されます。ガイド「特殊な値」を参照してください。 ※Platio式ついてはガイドの「Platio式」を参照してください。 ※契約プランがPremium/Enterpriseの場合に表示されます。 |
補足説明
Fromはno-reply@plat.ioです。変更することはできません。
このフィールドは内部タスクを使用します。内部タスクには、呼び出し回数に制限があります。詳細は、開発者ドキュメントの「内部タスク」を参照してください。
メール送信自体が失敗した場合、処理ログに警告が記録されます。送信自体は成功したが受け取り先のメールアドレスが存在しなかったなどの理由で配信エラーになった場合、ご契約プランがPremium/Enterpriseプランでは処理ログに記録されます(下図参照)。Standardプランのご契約では処理ログには残りません。
※処理ログについては、Platio Studioガイド「処理ログ」をご参照ください。