概要
他のフィールドの値から期間(経過時間)を計算します。
※計算した値が24時間以上の場合、表示の単位は日・時間・分になります。
※保存する値の単位は、ミリ秒です。
期間フィールドを集計フィールドで処理した場合、集計フィールドの値はミリ秒になります。
データビューアーでエクスポートする場合、期間のフォーマットを時間・分またはミリ秒に選択できます。詳しくは、データビューアーガイドの「5. エクスポート」を参照してください。
保存する値をミリ秒以外にすることはできません。時間・分のフォーマットで保存する例については、ガイドの利用例「期間フィールド」を参照してください。
基本情報
カテゴリー | 計算 |
アプリ
初期画面
表示画面
編集画面
編集画面を表示した時に、値プロパティに指定した式が処理されて値が自動設定されます。直接編集することはできません。
Platio Studio
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固定のプロパティ
(*)は必須、指定しないとデータポケットを保存できません。
値 (*) |
期間(数値)を返す式を指定します。 ※Platio式ついてはガイドの「Platio式」、利用例についてはガイド「Platio式での日時/日付/時間/期間フィールドの利用例」を参照してください。 |
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
ありません。
利用例
例1:「アルバイト勤怠管理」テンプレート
[出勤時間]時刻フィールドと[退勤時間]時刻フィールドの入力した値で計算した[勤務時間]フィールドの値から、[休憩時間]フィールドの値を引いた結果を、[労働時間計算]フィールドに設定します。
※[勤務時間]フィールド、[労働時間計算]フィールドはアプリ画面では非表示になっています。
※「アルバイト勤怠管理」テンプレートは、Platio Studioからミニアプリの作成するときのウィザードでカテゴリー「小売」にあります。