概要
他のフィールドの値から数値を生成します。
基本情報
カテゴリー | 計算 |
アプリ
初期画面
表示画面
編集画面
編集画面を表示した時に、値プロパティに指定した式が処理されて値が自動設定されます。直接編集することはできません。
Platio Studio
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固定のプロパティ
(*)は必須、指定しないとデータポケットを保存できません。
値 (*) |
数値を返す式を指定します。 Platio式の例については、ガイドの「Platio式」を参照してください。 |
単位 | データポケットの入力・編集シーンで、フィールド値の末尾に表示する単位を記述します。 |
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
小数点以下の桁数
|
データポケットの表示シーンで、表示する小数点以下の桁数を指定します。 ※入力シーンでは、小数点以下を桁数の制限なく入力することができます。表示シーンでは指定した桁数より下の桁で四捨五入した値が表示されます。 |
利用例
例1:「工場日報」テンプレート
作業日報で、[実績(生産数)]数値フィールドと[ロス(不良品個数)]数値フィールドに入力した値を計算して、[歩留まり(集計)]の数値計算フィールドに計算した結果の値を表示します。
※「工場日報」テンプレートは、Platio Studioからミニアプリの作成するときのウィザードでカテゴリー「製造」にあります。
例2:「オフィス4S活動チェックリスト」テンプレート
4S活動チェックリストで、[整理1][整理2][整理3][整理4][整理5]スイッチフィールドをオンにした場合、値が1になるのでそれを計算して、「整理スコア」の数値計算フィールドに計算した結果の値をスコアとして表示します。
スイッチフィールドのPlatio式での真偽値は、真(true)のときは1、偽(false)のときは0の数値で利用できます。
※「オフィス4S活動チェックリスト」テンプレートは、Platio Studioからミニアプリの作成するときのウィザードでカテゴリー「オフィス」にあります。