概要
数値を読み取ります。
※iOSアプリでは、iOS 13以降で使用できます。
基本情報
カテゴリー | リーダー |
アプリ
初期画面
アイコンをタップすると読み取りが起動されます。
カメラ画面
自動・選択・手動を切り替えることができます。左下のライトアイコンでライトのオン・オフを切り替えることができます。
【自動】
読み取りできた数値をタップしないで自動でフィールドに設定します。
【選択】
読み取りされた数値(黒枠白文字)から登録したい数値をタップします。
【手動】
読み取りしたい数値に枠を合わせ、下部に表示された数値を確認して読み取りアイコンをタップして読み取ります。
表示画面
編集画面
編集画面では画像に「×」アイコンが表示され、タップすると値を削除できます。
読み取り
自動・手動を切り替えることができます。
Platio Studio
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
モード
|
Plaitoアプリでの入力・編集シーンで、読み取りカメラを起動した時の読み取りモードを指定します。 モードはPlatioアプリのカメラ画面で切り替えることができます。 自動:自動で読み取りを完了します。(初期値) 選択:読み取り対象をタップして読み取りを完了します。 手動:読み取り枠内に読み取り対象を入れて読み取りボタンをタップして読み取りを完了します。 |
直接編集を許可 |
読み取れなかった場合や間違って読み取った場合に直接編集するのを許可するかを指定します。 オン:許可する オフ:許可しない(初期値) |
単位 |
データポケットの入力・編集シーンで、フィールド値の末尾に表示する単位を記述します。 |
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
カメラ
|
データポケットの入力・編集シーンで、起動するカメラを指定します。 前面:端末の前面のカメラを起動 背面:端末の背面のカメラを起動(初期値) |
変換式 |
認識した数値を変換して数値を返す式を指定します。変数valueで認識した数値にアクセスできます。 |
前回入力した値を自動で設定する |
前回入力した値を自動で設定するかを指定します。 オン:設定する オフ:設定しない(初期値) |
小数点以下の桁数
|
データポケットの表示シーンで、表示する小数点以下の桁数を指定します。 ※入力シーンでは、小数点以下を桁数の制限なく入力することができます。表示シーンでは指定した桁数より下の桁で四捨五入した値が表示されます。 |
プロパティ例:変換式
認識した数値を変換して数値を返す式を指定します。変数valueで認識した数値にアクセスできます。
変換式プロパティのPlatio式の例については、ガイドの「Platio式」を参照してください。
例:100より大きい場合は10で割る
value > 100 ? value / 10 : value
例:小数点2桁以下を四捨五入
round(value,1)