概要
QRコードを読み取ります。
※利用イメージは「リーダーで読み取ったデータを保存する」を参照してください。
※読み取って保存した値は、文字列です。文字を抽出したい場合は、別でテキスト生成フィールドを追加してこのフィールドで取得した文字列をPlatio式で加工します。また、数値にしたい場合は、別で数値計算フィールドを追加してPlatio式でnumber関数を使って数値に変換します。
数値計算フィールドの例:number(cabc1234 /* QRコード */)
基本情報
カテゴリー | リーダー |
アプリ
初期画面
アイコンをタップすると読み取りカメラが起動されます。
カメラ画面
自動・選択・手動を切り替えることができます。左下のライトアイコンでライトのオン・オフを切り替えることができます。
【自動】
読み取りできたQRコードをタップしないで自動でフィールドに設定します。
【選択】
カメラ画面内の複数のQRコードから選んでタップして読み取ります。
【手動】
読み取りしたいQRコードに枠を合わせ、下部に表示された値を確認して読み取りアイコンをタップして読み取ります。
表示画面
編集画面
編集画面では画像に「×」アイコンが表示され、タップすると値を削除できます。
Platio Studio
基本プロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
モード
|
Plaitoアプリでの入力・編集シーンで、読み取りカメラを起動した時の読み取りモードを指定します。 モードはPlatioアプリのカメラ画面で切り替えることができます。 自動:自動で読み取りを完了します。(初期値) 選択:読み取り対象をタップして読み取りを完了します。 手動:読み取り枠内に読み取り対象を入れて読み取りボタンをタップして読み取りを完了します。 |
高度なプロパティ
共通のプロパティは「共通プロパティ」を参照してください。
フィールド固有のプロパティ
カメラ
|
データポケットの入力・編集シーンで、起動するカメラを指定します。 前面:端末の前面のカメラを起動 背面:端末の背面のカメラを起動(初期値) |
パターン(正規表現) |
データポケットの入力シーンで読み取るQRコードの値のパターンを正規表現で指定します。パターンを指定することで、値のマッチしないQRコードを読まず、誤認識を回避できます。 |