Platioでは、フィールドの型により、Platioサーバー内で行われる「内部タスク」と呼ばれる処理があります。一定時間内に実行できる内部タスクの回数には上限があり、お客様がご契約のプランごとに上限が異なります。メール送信フィールドは内部タスクの対象で、他にQRコード生成、集計などがあります。
※内部タスクについて詳しくは、開発者ドキュメント「内部タスク」を参照してください。
メール送信フィールドのみであれば、レコード入力による入力、送信済みの内部処理による更新があり、Standard, Premiumプランの場合、1,000レコードが処理できますが、テンプレートの「セミナー受付」の場合、QRコード生成やメール送信など複数の内部タスクが行われるため、セミナー参加者登録(メール送信用)データポケットでメール送信を行うようレコード入力するときは1時間当たり200名分までとしてください。
上限を超えて内部タスクが実行された場合、Platio Studioのデータポケット編集画面にある右メニュー「処理ログ」から参照できるログにステータスが「失敗」、状態が「回数制限超過」と出力されます。メニューについては、Platio Studioガイドの「4.3. 管理メニュー」を参照してください。
回数の上限を考慮して、お客様が運用で1時間あたりにミニアプリ全体で入力・更新・削除を操作するレコード数を管理し、時間を分けて処理を行うよう検討してください。
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