ミニアプリがアクセス可能な状態にすることを「配布」といいます。データポケットを編集するなどミニアプリに変更があった場合は、ミニアプリを配布して、データビューアーやモバイル端末のPlatioアプリで利用できるようにします。
データポケット画面でデータポケットを編集すると、上部右上の「配布」ボタンがクリックできるようになります。
データポケットを編集した後に配布しないでミニアプリ画面に戻ると、まだ配布していないことを示す赤いアイコンがデータポケットとミニアプリバージョンに表示されます。ミニアプリの設定を変更すると、赤いアイコンがミニアプリバージョンに表示されます。
「配布」ボタンは、ミニアプリ画面とデータポケット画面の両方に表示されています。
ホーム画面で、未配布のミニアプリにはミニアプリバージョンに赤いアイコンが表示されます。
※空のミニアプリを作成して一度も配布されていない場合、「バージョン0」と表示されます。
配布するには、「配布」をクリックしてウィザードを開始します。
ミニアプリを配布する
これから配布するバージョンに関する説明を入力します。Platioアプリで、ミニアプリの設定の「バージョン」から確認できます。そのバージョンで変更した点などについて書くのに適しています。URLはリンクになります。
Platioアプリの画面は、Platioアプリガイドの「8. ミニアプリの設定画面」を参照してください。
配布するには「配布」をクリックします。Platioアプリに更新のプッシュ通知が送信されます。
ミニアプリを使う
ミニアプリへアクセスするQRコードやリンクが表示されます。「完了」をクリックすると、元の画面に戻ります。「ユーザーの管理」をクリックすると、ユーザー画面が表示されます。
※ミニアプリにユーザーを追加していない場合は、ユーザーの追加画面が表示されます。
配布を完了するとバージョン番号が更新されます。
配布が完了したら、Platioアプリでは手動でメニューから更新するか、またはログインなどのタイミングで配布されたミニアプリに更新されます。
データビューアーは、ミニアプリの配布が完了した時点で修正が反映されますが、ブラウザ上でデータビューアーで参照中に配布したとき、ブラウザのキャッシュなどの影響により修正がすぐに反映されない場合があります。この場合、ブラウザの再読み込み(リロード)ボタンを押すか、表示中のミニアプリに再度ログインし直すことで最新の状態になります。
ユーザーの追加
ミニアプリにユーザーを追加していない場合は、配布する時にユーザーの追加画面が表示されます。
ここでユーザーを追加する場合は、ユーザー情報を入力して「追加」をクリックします。
ユーザーを追加しない場合は「スキップ」をクリックします。