管理メニュー「デバイス制限」をクリックすると、デバイス制限画面が表示されます。初期状態ではデバイス制限は無効です。
機能概要については機能ガイド「デバイス制限」を参照してください。ここではデバイス制限画面について説明します。
「デバイス制限を有効にする」をクリックすると、画面が切り替わってデバイス制限を管理する画面になります。デバイスの登録は、手動または自動取得で行います。
※デバイス登録の手動・自動取得については、機能ガイド「デバイス制限」を参照してください。
デバイス制限画面
ここでは、デバイス制限画面について説明します。
①デバイス制限を無効にする・デバイス制限を有効にする
デバイス制限の有効・無効を切り替えます。有効にしてデバイスを登録した後に無効にし、再度、有効にした場合は前の登録情報が表示されて利用できます。
②追加
IDと名前を手動で入力して登録します。クリックするとデバイスを登録画面が表示されます。
③削除
選択したデバイスを削除します。
④デバイスメニュー
クリックするとメニューが表示されます。
デバイスをインポート
複数のデバイスをあらかじめ用意したCSVファイルで一括でインポートします。詳しくは後述の「デバイスをインポート」を参照してください。
デバイスをエクスポート
デバイスの一覧をCSVファイルにエクスポートします。詳しくは後述の「デバイスをエクスポート」を参照してください。
⑤一覧の絞り込み
全て・登録済み・未登録をクリックして一覧を絞り込み表示できます。
全て
全てのデバイスが一覧に表示されます。(初期設定)
登録済み
登録済みのデバイスが一覧に表示されます。
未登録
未登録のデバイスが一覧に表示されます。未登録数が表示されています。
⑥検索
デバイスID、モデル、OS、名前を入力して検索アイコンをクリックすると絞り込み表示されます。
「×」をクリックすると検索ワードが削除されます。
⑦デバイス制限一覧
デバイス制限の一覧が表示されます。デバイス制限情報を確認できます。
アイコンをクリックすると項目でソートして表示されます。クリックする度に昇順と降順に切り替わります。
⑧最新のログイン試行
クリックすると最新のログイン試行の情報がポップアップ表示されます。
⑨未登録のデバイス情報
未登録のデバイスからログイン試行すると、未登録のデバイスとして表示されます。
承認する
デバイスを承認します。
拒否する
デバイスを拒否します。
⑩編集
このデバイス制限の情報を編集します。クリックすると編集画面が表示されます。名前のみ編集できます。
⑪選択
デバイス情報を選択します。ヘッダー行を選択するとページに表示されているデバイス情報をまとめて選択できます。
デバイスをインポート
指定したCSV形式のファイルをあらかじめ作成してインポートすることで、デバイス情報を一括登録できます。
メニューをクリックして「デバイスをインポート」をクリックします。
インポートするCSV形式が表示されているので、参考にして、1行目に列名を記述して登録するデバイス情報を記入したCSVファイルを用意します。用意したCSVファイルを下図の画面の「インポートするファイル」から選択してインポートします。
1行目の列名をドラッグして選択し、コピーすることができます。
※model、osはインポート後は変更できません。
※registeredはtrueの場合、インポート後に承認済みで登録されます。falseの場合、インポート後は承認しない状態で登録されます。インポート後の画面で「承認する」または「拒否する」を選択できます。
※Excelソフトで作成したCSVファイルをインポートする場合は、エンコーディングで「Shift_JIS(CP932)」を選択します。
デバイスをエクスポート
インポートできるCSV形式のファイルをエクスポートできます。
メニューをクリックして「デバイスをエクスポート」をクリックすると、すぐにdevices.csvというファイル名でエクスポートして保存されます。