目次
ユーザー
ユーザーは、Platioアプリとデータビューアーにログインしてミニアプリを利用します。
Studioユーザーが、Platio Studioでミニアプリごとに作成して管理します。
ユーザーを管理する画面についてはPlatio Studioガイドの「ユーザー」を参照してください。
ユーザーはミニアプリごとに管理します。組織全体でユーザーを管理する場合は、料金プランに応じて共通ユーザーをご利用いただけます。機能ガイド「共通ユーザー」を参照してください。
ユーザーの数え方
Platioのユーザーは、ご契約の組織内で名前とメールアドレスが一致したユーザーを1つと数えます。
複数のミニアプリを使う場合、ミニアプリごとに同じメールアドレスを登録して、異なる名前で登録すると別のユーザーとなり、1つのメールアドレスで複数の契約ユーザーを使うことになります。
例えば、以下のようにユーザーを登録している場合は1ユーザーです。
名前とメールアドレスが同一の場合
ミニアプリA
(名前) (メールアドレス)
user1 user1@example.org
ミニアプリB
(名前) (メールアドレス)
user1 user1@example.org
名前が同じでメールアドレスが異なる場合
この場合は2ユーザーとなります。
ミニアプリA
(名前) (メールアドレス)
user1 user1@example.org
ミニアプリB
(名前) (メールアドレス)
user1 user2@example.org
名前が異なってメールアドレスが同じ場合
この場合も2ユーザーとなります。
ミニアプリA
(名前) (メールアドレス)
user1 user1@example.org
ミニアプリB
(名前) (メールアドレス)
user3 user1@example.org
統合されたユーザーを確認する
名前とメールアドレスが一致した統合されたユーザーを確認するには、Platio Studioのホーム画面で右にある組織メニューから「統合されたユーザー」をクリックして表示された一覧を参照してください。
レコード作成者
Platioアプリとデータビューアーでデータポケットからレコードを作成すると、ユーザーはレコードの作成者になります。レコード作成者は、データビューアーのレコードリストで確認できます。
Platioアプリやデータビューアーのレコード表示では、作成者と更新者のユーザーを確認できます。
Platioアプリのレコード表示
データビューアーのレコード表示
管理者ユーザー
ユーザー情報で「管理者」をオンにすると、管理者ユーザーになります。
管理者ユーザーは、すべてのユーザーが作成したレコードにアクセスできます。
※画面についてはPlatio Studioガイドの「ユーザー」を参照してください。
ユーザーを削除した場合のレコード
削除したユーザーが作成したレコードは残り、また、レコード情報の作成者・更新者にユーザーの名前が残ります。
レコードのユーザーフィールド等でユーザーの名前を登録してある場合で、データの編集が可能、かつユーザーフィールドが編集できる状態の場合には、そのフィールドや値を変更するときに削除したユーザーが表示されず再度選択することはできなくなりますのでご注意ください。(編集シーンを表示してもユーザーを変更しない場合は、元の削除したユーザー名が残ります。)