目次
データポケット
データポケットに関連する基本用語を説明します。
画面の説明は、「データポケット画面」を参照してください。
フィールド
Platioアプリのデータポケットで入力する各項目のことを「フィールド」といいます。
レコード
データポケットでフィールドに入力したデータのまとまりを「レコード」といいます。
シーン
Platioアプリのデータポケットで操作によって切り替わる各画面を「シーン」といいます。
データポケットを開いて最初に表示されるアプリ画面を「初期シーン」といいます。
次に、データポケットのタイプを理解します。
データポケットのタイプと初期シーン
データポケットのタイプには、「レコード管理」と「レコード作成」の2種類があります。タイプによって、Platioアプリでデータポケットを開いたときの初期シーンが決まっています。
レコード管理
「レコード管理」は、Platioアプリでデータポケットを開いたときの初期シーンが、リストや地図などで複数のレコードを表示する「レコードリスト」画面になります。
レコード作成
「レコード作成」は、Platioアプリでデータポケットを開いたときの初期シーンが、レコードを作成する「レコード」画面になります。
データポケットのタイプの決め方
「レコード管理」は、Platioアプリを開くとすぐに、現場で集められたデータを一覧で見ることができ、一覧から各レコードの情報を確認できます。
集まったデータを確認することが多いリーダーの立場の人が使うデータポケットを追加するときは「レコード管理」を選択します。
「レコード作成」は、Platioアプリを開くとすぐに、現場のデータを入力することができ、入力したデータを保存すれば報告を完了することができます。
現場でデータを入力することが多い作業者の立場の人が使うデータポケットを追加するときは「レコード作成」を選択します。