目次
レコードリスト画面
データポケット一覧からデータポケット名をクリックするとレコードリストが表示されます。
レコードリスト画面では、レコードの作成、表示、編集、検索、ソート、削除やエクスポート・インポートを操作することができます。
※ユーザーが管理者または各データポケットに設定された権限によって、表示されるレコードやできる操作が異なり、メニューが表示されないことがあります。表示・操作できない場合は、Platio Studioからユーザー情報で管理者か、または各データポケットの設定で権限を確認してください。
ここでは、メニューとレコードの作成、表示、編集、削除について説明します。
検索、ソートについては「3.1. レコードのソートと検索」を参照してください。
エクスポート・インポートについては「5. エクスポート」「6. インポート」を参照してください。
①ナビゲーション
クリックするとデータポケット一覧が表示され、別のデータポケットのレコードリストへジャンプできます。
②トップメニュー
ホーム画面と同じメニューが表示されます。メニューについては、本ガイドの「トップメニュー」を参照してください。
③グラフを表示
Platio Studioでデータポケットにグラフを追加した場合、レコードリストとグラフの表示を切り替えるリストが表示されます。グラフから表示を切り替えるには、リストをクリックして選択します。
グラフについては「4. グラフ」を参照してください。
④作成
レコードを作成します。「レコードの作成」を参照してください。
⑤削除
レコードを削除します。「レコードの削除」を参照してください。
⑥選択
レコードを選択します。選択したレコード数は⑪レコード数に表示されます。
ヘッダー行を選択するとページに表示されているレコードをまとめて選択できます。ページを切り替えた時、選択は保持されます。選択をクリアするには、ブラウザでページを再読み込みしてください。
⑦フィールド
フィールド名とソートアイコンが表示されます。
ソートアイコンは、フィールドプロパティで「ソート可能」がオンの場合に表示されます。クリックすると昇順・降順が切り替わります。
フィールドプロパティについてはフィールドガイド「共通プロパティ(基本・高度なプロパティ)」を参照してください。
表示幅の変更
レコードリストでフィールドの表示幅を変更するには、見出し行のフィールド名の間のバーにカーソルを当て、色が変わったときにクリックしてドラッグします。
色が変わったときにダブルクリックすると、横スクロールバーが表示されているときは列幅が自動的に調整されます。
⑧表示
レコードを表示します。「レコードの表示」を参照してください。
⑨編集
レコードを編集します。「レコードの編集」を参照してください。
⑩ページ操作
1画面につきレコードは初期状態で30件表示されます。1画面の表示件数を変更するには⑫表示メニューで設定します。
最初、最後またはページ番号をクリックすると該当ページが表示されます。
⑪レコード数
データポケットに登録されたレコード数と⑥選択でチェックされたレコード数が表示されます。
⑫表示メニュー
クリックして「1ページのレコード数」「固定列」を設定できます。
1ページのレコード数
1ページのレコード数を「30」「50」「100」のいずれかで指定できます。初期値は「30」です。
固定列
固定する列数を「なし」または先頭からの列数「1」「2」「3」のいずれかで指定できます。初期値は「なし」です。
「1」「2」「3」のいずれかを指定すると、横スクロールしたとき、先頭から指定された数分の列が固定表示された状態になります。
レコードの作成
レコードリスト画面で「作成」をクリックします。
フィールドに値を入力・選択して「保存」をクリックします。
ユーザーが管理者の場合、右上にレコード作成者のユーザーを指定できる項目が表示されます。
※データビューアーでのレコード作成時に計算フィールドは動作しません。
※データビューアーでのレコード作成時に初期値は設定されません。
レコードの表示
レコードリストで表示アイコンをクリックします。
レコードの各フィールド値が表示されます。
編集または削除するには、右上の「編集」または「削除」をクリックします。
画面右下に、レコードID、レコード作成者、作成時間、レコード更新者、更新時間が表示されます。
レコードの編集
レコードリストで編集アイコンをクリックします。
レコードの各フィールド値が編集可能な状態で表示されます。
編集した後に保存するには、右上の「保存」をクリックします。
画面右下に、レコードID、レコード作成者、作成時間、レコード更新者、更新時間が表示されます。
レコードの削除
レコードの削除は、レコードの表示画面またはレコードリストから行うことができます。
※レコードの表示画面からの削除は、前述の「レコードの作成/表示/編集」を参照してください。
レコードリストの画面右下にレコード数が表示されます。削除の前後でレコード数を確認できます。
レコードリストで選択して削除
レコードリスト左のチェックボックスで削除したいレコードをチェックして「削除」をクリックします。
レコードリストでまとめて削除
レコードリスト上部左にあるチェックボックスをチェックして「削除」をクリックすると削除対象の確認メッセージが表示されます。
選択したレコードを削除
1画面内でチェックしたレコードが削除されます。1画面内に表示される30件以上のレコードが存在する場合、画面内の30件のレコードが削除されます。
検索条件にマッチするレコードを全て削除
検索条件にマッチするレコードを全て削除します。1画面内に表示される30件以上のレコードが存在する場合でも、マッチした全てのレコードが削除されます。
・全件削除
検索条件を指定していない場合、登録されているレコードが全て削除されます。
データポケットのレコードを全件削除するには、検索条件を指定しないでレコードリスト上部左にあるチェックボックスをチェックし、確認メッセージで「検索条件にマッチするレコードを全て削除」をオンにして「削除」をクリックします。