Platio Studioで作成したミニアプリは、エクスポートしてPlatio独自形式のミニアプリファイル(ファイル拡張子.miniAppArchive)としてダウンロードすることができます。エクスポートしたミニアプリファイルは以下のような場面で使用することができます。
- 同じ組織にインポートすることで、複製したミニアプリとして利用する
- 別の組織で同じミニアプリを利用したいときに、ミニアプリファイルをインポートする
ミニアプリファイルを組織にインポートすることで、同じ構成のミニアプリをコピーして活用することができます。
また、間違えてミニアプリを編集・削除してしまった場合に備えて、定期的にエクスポートしてバックアップしておくことをお勧めします。
ミニアプリやデータポケットを削除してしまった場合、同じ内容で再作成したりインポートしたりしても、内部で管理するIDが異なるため、別のミニアプリやデータポケットとして扱われます。ブラウザでブックマークを登録していた場合やPlatio APIを利用している場合はご注意ください。
※ミニアプリファイルは、Platio Studioでメニューからインポートして使用します。エクスプローラー等からミニアプリファイルを開くことはできません。
ミニアプリのエクスポート
Platio Studioのミニアプリ画面で、データポケット一覧右上にあるミニアプリメニューをクリックし、「ミニアプリをエクスポート」をクリックします。すぐにミニアプリファイル(ファイル拡張子.miniAppArchive)のダウンロードが開始されます。
ミニアプリのインポート
ミニアプリファイルは、Platio Studioのホーム画面のメニューからインポートします。
※インポートできるミニアプリファイルのサイズの上限は100MBまでです。
ミニアプリファイル(ファイル拡張子.miniAppArchive)をインポートすると、ミニアプリファイル名ではなくミニアプリの名前で作成されます。
同じ名前のミニアプリをインポートすると、名前の末尾に採番の数字が自動で付加されます。例えば、テストというミニアプリが存在する状態でテストというミニアプリをインポートすると、テスト2という名前で作成されます。
インポートの手順は次のとおりです。
Platio Studioのホーム画面で、ミニアプリ一覧右上にあるをクリックし、「ミニアプリのインポート」をクリックします。
ミニアプリのインポート画面で、ミニアプリファイルを選択し、「インポート」をクリックします。
ミニアプリをインポートするとミニアプリ画面が表示されます。未配布の状態になっていて、下図のようにデータポケット一覧で右側に「管理」メニューは表示されません。ユーザーを追加する等の管理操作を行うには、「配布」をクリックしてミニアプリを配布完了した状態にしてください。
ミニアプリの複製
ミニアプリの複製は、ミニアプリをエクスポートしたミニアプリファイル(ファイル拡張子.miniAppArchive)をインポートします。ミニアプリファイル名ではなく、ミニアプリの名前で複製されます。
同じ名前のミニアプリをインポートすると、名前の末尾に採番の数字が自動で付加されます。例えば、テストというミニアプリをインポートした場合、テスト2という名前で作成されます。
※ミニアプリをインポートしたとき、未配布の場合はデータポケット一覧で「管理」メニューは表示されません。ユーザーを追加する等の操作を行う場合は、ミニアプリを配布してください。
以上で、説明は終了です。