目次
データポケットの各種シーン
Platioアプリで操作して表示する各種シーンについて説明します。
シーンとは
Platioアプリの操作によって切り替える各画面を「シーン」と呼びます。
以下はPlatioアプリ内すべてのシーンです。
シーン | 説明 | 初期シーンの指定 |
新規シーン | レコードを作成する画面 |
◯ (データポケットのタイプがレコード作成の場合) |
一覧シーン | レコードをリストで一覧表示する画面 |
◯ (データポケットのタイプがレコード管理の場合) |
地図シーン | レコードの位置データを地図上で一覧表示する画面 | |
グラフシーン | レコードの数値データをグラフにプロットし、一覧で表示する画面 | |
バーコードシーン |
バーコードやQRコードをスキャンして、紐づけたフィールドのデータをレコード一覧から検索し表示する画面 | |
表示シーン |
レコードを閲覧する画面 | × |
編集シーン | レコードを編集する画面 | × |
データポケットのタイプと初期シーン
データポケットのタイプは2種類(レコード管理とレコード作成)が存在します。タイプによって、データポケットを開くと最初に表示される画面(初期シーン)が異なります。
データポケットのタイプがレコード管理の場合、初期シーンはレコードを一覧で表示する画面になります。データポケットのタイプがレコード作成の場合、初期シーンはレコードを作成できる画面になります。
※初期シーンについては、Platio Studioガイドの「データポケットのタイプとシーン」を参照してください。
※設定によって、データポケットのタイプに関わらず、レコードの作成・表示・編集・一覧シーンがすべて存在する場合があります。
新規シーン
新しいレコードを作成する画面です。フィールドにデータを入力して、保存すると、新しいレコード(データのまとまり)が作成されます。
新規シーンではフィールド入力、写真撮影、ビデオ撮影3種類があります。
※Platioアプリで写真を撮影するにはPlatioアプリのカメラアクセス許可が必要です。
※ビデオを撮影するにはPlatioアプリのカメラ及びマイクアクセス許可が必要です。
カメラとマイクのアクセスを許可する方法:
スマートフォン/iPad端末のホーム画面で「設定」アプリをタップします。アプリ一覧から「Platio」をタップし、アプリ設定のカメラ及びマイクのオプションをオンに変更します。
レコード作成後の動作
新規シーンでデータを保存した後の動作が3種類あります。
戻る
レコードを保存した後、初期シーンが一覧シーンの場合、一覧シーンに戻ります。初期シーンが新規シーンの場合、新規シーンに戻ります。
表示
レコードを保存した後、レコードの表示シーンが表示されます。
編集
レコードを保存した後、レコードの編集シーンが表示されます。
一覧シーン
保存されたレコードをリストで一覧表示する画面です。
地図シーン
レコードの位置データを地図上で一覧表示する画面です。
グラフシーン
レコードの数値データをグラフにプロットし、一覧で表示する画面です。
バーコードシーン
バーコードやQRコードをスキャンして、紐づけたフィールドに登録しているデータをレコード一覧で検索する画面です。
表示シーン
レコードを閲覧する画面です。
編集シーン
レコードを編集する画面です。
※アプリの管理者によって、フィールドの編集が可・不可、表示・非表示になっている可能性があ
ります。
レコード編集後の動作
データを編集、保存した後の動作が2種類あります。
戻る
レコードを保存した後、前の画面(レコード一覧シーン)に戻ります。
表示
レコードを保存した後、レコードの表示シーンが表示されます。