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データポケットの各種シーン
Platioアプリで操作して表示する各種シーンについて説明します。
シーンとは
Platioアプリで「入力する」「編集する」「表示する」または「レコードを一覧で見る」を行う各画面を「シーン」と呼びます。それぞれ「新規シーン」「編集シーン」「表示シーン」「一覧シーン」といいます。
データポケットにどのシーンが存在するか、どのシーンからどのシーンへ遷移するか等の画面の構成はミニアプリの管理者が設定しています。
Platioアプリでデータポケットを表示したときに最初に表示される画面は「初期シーン」と呼びます。入力シーンまたは一覧シーンになっており、どちらが表示されるかもミニアプリの管理者が設定しています。
以下はPlatioアプリ内すべてのシーンです。
シーン | 種類 | 説明 |
新規 | フィールド | レコードを作成する画面 |
画像 | カメラが起動され、撮影して保存した画像がフィールドに設定されてから他のフィールドを入力する画面 | |
ビデオ | カメラが起動され、撮影して保存後に動画がフィールドに設定されてから他のフィールドを入力する画面 | |
バーコード読取 | リーダーが起動され、バーコード・QRコードを読み取った値がフィールドに設定されてから他のフィールドを入力する画面 | |
一覧 | 一覧 | レコードをリストで一覧表示する画面 |
地図 | レコードの位置データを地図上で一覧表示する画面 | |
グラフ | レコードの数値データをグラフにプロットし、一覧で表示する画面 | |
バーコード | リーダーが起動され、バーコード・QRコードを読み取って一覧から検索した結果を表示する画面 | |
編集 | ー | レコードを編集する画面 |
表示 | ー | レコードを閲覧する画面 |
新規シーン
新しいレコードを作成する画面です。フィールドにデータを入力して保存すると、新しいレコード(データのまとまり)が作成されます。
新規シーンではフィールド入力、画像(写真撮影)、ビデオ(ビデオ撮影)、バーコード読取の4種類があります。
※Platioアプリで写真を撮影するにはPlatioアプリのカメラアクセス許可が必要です。
※ビデオを撮影するにはPlatioアプリのカメラ及びマイクアクセス許可が必要です。
カメラとマイクのアクセスを許可する方法:
スマートフォン・タブレット端末のホーム画面で「設定」アプリをタップします。アプリ一覧から「Platio」をタップし、アプリ設定のカメラ及びマイクのオプションをオンに変更します。
レコード作成後の動作
新規シーンでデータを保存した後の動作は、ミニアプリの管理者が設定しています。
動作には、戻る・表示・作成・編集の4種類あります。
戻る | レコードを保存した後、初期シーンが一覧シーンの場合、一覧シーンに戻ります。初期シーンが新規シーンの場合、新規シーンに戻ります。(初期値) |
表示 | レコードを保存した後、レコードの表示シーンが表示されます。 |
作成 | レコードを保存した後、レコードの新規シーンが表示されます。 |
編集 | レコードを保存した後、レコードの編集シーンが表示されます。 |
一覧シーン
フィールド
保存されたレコードをリストで一覧表示する画面です。
地図
レコードの位置データを地図上で一覧表示する画面です。
グラフ
レコードの数値データをグラフにプロットし、一覧で表示する画面です。
バーコード
バーコードやQRコードをスキャンして、紐づけたフィールドに登録しているデータをレコード一覧で検索する画面です。検索した結果、一致したレコードが表示されます。
リーダーの読み取りモードを画面上部の「自動」「選択」「手動」をタップして切り替えることができます。初期設定は、ミニアプリの管理者が設定しています。
自動 | 自動で読み取りを完了します。 |
選択 | 読み取り対象をタップして読み取りを完了します。 |
手動 | 読み取り枠内に読み取り対象を入れて読み取りボタンをタップして読み取りを完了します。 |
自動
手動
表示シーン
レコードを閲覧する画面です。
編集シーン
レコードを編集する画面です。
※アプリの管理者によって、フィールドの編集が可・不可、表示・非表示になっている可能性があ
ります。
レコード編集後の動作
データを編集、保存した後の動作は、ミニアプリの管理者が設定しています。
動作には、戻る・表示の2種類あります。
戻る | レコードを保存した後、前の画面へ戻ります。 |
表示 | レコードを保存した後、レコードの表示シーンが表示されます。 |