目次
ミニアプリの設定画面
Platioアプリの設定画面では、ミニアプリのバージョンやログなど各種情報を確認できます。
また、以下の操作を行うことができます。
- ミニアプリの説明、バージョン、配布の説明の表示
- ミニアプリの更新
- ユーザーのパスワードの変更
- ログアウト
- データを手動で同期
- 端末内の一時データを削除
設定画面に切り替える
1.画面上で左から右にスワイプします。
または、下図①の切替アイコンをタップします。
2.データポケット一覧画面に切り替わります。設定アイコンをタップします。
3.設定画面に切り替わります。
設定画面からデータポケット一覧に戻る
1.データポケット一覧画面に戻るには、戻るアイコンをタップします。
ミニアプリ
名前
ミニアプリの名前が表示されます。タップすると、ミニアプリの説明が表示されます。URLはリンクになっています。
ミニアプリの説明は、Platio Studioからミニアプリの設定に記述します。設定は、Platio Studioガイドの「ミニアプリの設定」を参照してください。
バージョン
ミニアプリのバージョンが表示されます。Platio Studioでバージョンを確認するには、Platio Studioガイドの「ミニアプリ画面(データポケット一覧)」を参照してください。
タップすると、バージョンに関する説明が表示されます。URLはリンクになっています。
バージョンに関する説明は、Platio Studioからミニアプリの配布時に記述します。設定は、Platio Studioガイドの「配布」を参照してください。
更新
ミニアプリを更新します。更新がない場合は「新しいバージョンはありません。」と表示されます。
更新がある場合は下図のメッセージが表示されます。更新する場合は「更新」をタップします。
※更新すると通知が表示されます。通知については「更新の通知」を参照してください。
ユーザー
名前
ユーザーの名前が表示されます。
パスワードの変更
1.設定画面で「パスワードの変更」をタップします。
2.パスワード変更の画面が表示されます。
現在のパスワード、新しいパスワード、新しいパスワード(確認用)に情報を入力して、「変更」をタップすると、ログイン中のユーザーアカウントパスワードが変更されます。
ログアウト
ミニアプリからログアウトします。(下図①、②、④の手順)
データポケット一覧のユーザーアイコンからもログアウトできます。(下図①、③、⑤の手順)
1.切替アイコンをタップしてデータポケット一覧を表示します。
2.データポケット一覧にある設定アイコンをタップします。
3.または、データポケット一覧にあるユーザーをタップします。
4.設定画面ではログアウトをタップして、ミニアプリからログアウトします。
5.3の手順でユーザーアイコンをタップし、ポップアップ表示されたログアウトをタップします。
6.ログアウトしてミニアプリのログイン画面が表示されます。
右上にある起動画面アイコンをタップするとPlatioの起動画面に戻ります。
手動で同期
同期する
手動でサーバーと同期(ダウンロード、アップロード)します。手動で同期した場合、ログインユーザーがアクセス可能なすべてのレコード、添付ファイル、サムネイルが端末へダウンロードされます。
手動で同期する機能は以下の2つの利用シーンが考えられます。
- Platioアプリをオフラインで利用したい時に、事前にレコードの情報をダウンロードする
- オフラインからオンラインの状態に戻る時に、オフラインで保存していたレコードをPlatioサーバーにアップロードする
1.設定画面で「同期する」をタップします。
2.ログイン中のミニアプリのデータポケットでログインユーザーがアクセスできるレコード、添付ファイル(メディアデータを含む)、サムネイルをすべて同期します。
3.同期が完了し「閉じる」をタップして設定画面に戻ります。
手動で同期した場合以外のサーバーとの同期について
手動で同期した場合以外では、端末でレコードを表示したり編集したりするのに必要な分がサーバーからダウンロードされます。レコード一覧で表示されたレコードと、表示されたレコードだけではなく、そのレコードの前後など周辺のレコードもダウンロードされます。
レコードを表示・編集する時に、そのレコードに関連づけられた添付ファイルのサムネイルが必要になった場合には、それらがダウンロードされます。また、同様に添付ファイル自体を開いた場合には、その添付ファイルがダウンロードされます。
端末上からレコード・添付ファイル・サムネイルが削除されるケース
レコードの削除により、どのレコードからも参照されていなくなった添付ファイルとそのサムネイルは端末上から削除されます。
ネットワークの通信状況が不安定となる等の影響を受けてサーバーと端末内のデータの同期関係に不整合が生じた場合、ミニアプリのすべてのレコードが端末から削除され、同期し直されます。たとえば、データビューアーで大量のレコードが追加されたり長い間同期していなかったりした等の場合には、端末に保存されたレコードデータが削除され、必要なレコードデータの同期が行われます。
詳細
端末内の一時データを削除
端末内の一時データを削除します。一時データとは、そのミニアプリに関係して保存されているレコード、添付ファイルとサムネイルです。
※一時データには、オフラインでレコードを作成・編集した内容が含まれます。オフラインで使用した後、オンラインになってサーバーと同期する前に一時データを削除した場合、オフラインで作成・編集した内容は削除されて復元できないので注意してください。
Platio
バージョン
Platioアプリのバージョンが表示されます。更新情報はアップデートを参照してください。
ライセンス
Platioアプリのライセンス情報が表示されます。
古いバーコードリーダーを使用
互換性のためのメニューです。
iOS版Platioアプリで使用するバーコードリーダーがバージョン3.4.13から新しくなりました。古いバーコードリーダーで読み取りできて、新しいバーコードリーダーで読み取りができなくなった場合、サポートへお問い合わせください。本メニューで一時的に古いバーコードリーダーを利用して回避することができます。
ログ
ログを取得できます。
1.設定画面で、画面下部の「ログ」をタップします。
2.共有からログを取得します。